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科学を現実の場に応用する:都市の医師としてのデザイン実践
貴重な環境デザインの知識を世界中のコミュニティの現実的な課題解決策に応用するための研究とフィールド実践を行っています。

上原 三知 
国立信州大学教授、芸術工学博士(日本)
国際ランドスケープアーキテクト連盟日本代表(2016~2024年)

建築、都市計画、ランドスケープデザインを融合した学際的な分野であるデザイン・サイエンスを専攻した上原博士は、持続可能な土地利用を促進するためのエコロジカル・プランニング(Dsign with Nature)の適用に関する博士研究を修了しました。彼の研究は、デザインの実践と学術研究の橋渡しを担っています。

彼は災害予測と復興計画における「デザインサイエンス」の応用の第一人者であり、イアン・マクハーグの「自然と共存するデザイン」アプローチと、旧国土庁が作成した1980年の日本の国土環境目録を統合した国土計画から被災自治体の復興計画への応用を実現しました。この一連のアクション・リサーチプロジェクトは、2011年の東日本大震災と津波からの復興に貢献しました。

 

彼の貢献は次のような賞で認められています。

IFLA AAPME 優秀賞 (2018)
グッドデザイン賞(2021年)
IFLA APR ルミナリー賞 (2023)
復興デザイン研究賞「最優秀研究賞」(2024年)

 

ウェブオブサイエンス(ID: D‑1110‑2017):

オルシド:
Google Scholar:
リサーチゲート:

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