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自然災害の経験を共有するグローバルプラットフォームプロジェクトが、福島での10年間の研究に基づき、「日本賞 平成記念研究助成」を受賞

上原三知

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11月5日は日本では「津波防災の日」として知られています。これは、東日本大震災後の2011年6月に制定された法律によって制定されました。また、2015年12月には、国連総会において11月5日が「世界津波の日」と定められました。2011年3月11日、日本はマグニチュード9の地震と巨大な津波に見舞われました。

福島県では、原子力発電所が電源を失い、水素爆発によって深刻な放射能汚染が発生しました。震災後10年間、多くの取り組みと復興予算が投入されてきましたが、災害の衝撃の中で自然に基づく解決策を実現することは非常に困難でした。しかし、この10年間を振り返ると、防災と自然保護の両立の重要性が改めて認識されます。

福島県新地町は、度重なる災害の後、幸いにも人々の生活を取り戻し、復興を加速させることができました。10年前に世界中からいただいた支援への感謝の気持ちを込めて、災害多発地域の方々が震災の教訓を学ぶことができるプラットフォームを公開しました。

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